12月25日（金）に児童養護施設、沓掛学荘（以下、学荘）にクリスマスチキンをお届けしました。

今年はコロナウイルスの影響もあり、ゲストを呼ばず学荘の子どもたち、先生たちだけでのクリスマス会となり、各ユニット部屋にてクリスマス献立を楽しんでいました。

夏のBBQは残念ながら中止となってしまったので形式は例年通りではなくてもクリスマス会ができ本当に良かったと思います。

子どもたちはここ1年お出かけなどもほとんどできず窮屈な生活を強いられてただけに施設イベントの日は凄く嬉しそうな表情をしていると担当の先生からお聞きしました。

クリスマスチキンを届けた際に、子どもたちが待ちきれない様子でチキンを開けていたのが印象的で、毎年楽しみにしている様子が伺えました。

沓掛学荘への支援は創業当時から大切にしていることの一つです。ワタベアンドカンパニーがこの軽井沢で仕事をさせていただいている理由の一つでもあります。

高校生への就業体験の一環としてアルバイトを積極的に受け入れ、卒業後の生活のサポートが少しでもできればと考えております。

また卒業生の県内へのUターン就職先として、サービス業に関心のある卒業生の相談も継続しています。現在は高校生がホテルの客室清掃にてアルバイトを1年間継続してくれています。

今後も出来ることは少しずつかもしれませんが、継続的に支援を続けることの大切さを子供達の喜んでいる様子を見て改めて実感いたしました。