◾️冬季の楽しみ”暖炉”の使い方
今年の冬は例年に比べ長期滞在のお客様が増えています。
それに伴いはじめて軽井沢で冬季を過ごすオーナー様も多くいらっしゃり、ご相談も様々いただいております。
その中でも「暖」を確保することは日々の心地よい生活を過ごす上でとても大切なことです。
散歩をしていてもあちらこちらの煙突から煙が見えます。
今日は薪ストーブを安全に使用していただく上でかかせない保守・点検をご紹介していきたいと思います。
煙突掃除
ストーブの燃焼により、煙に含まれるススなどの物質が煙突内部に蓄積すると、煙突がつまって室内に煙が漏れたり、煙突火災の原因となるおそれがあります。
煙突内部の堆積物量は使用状況によって異なりますが、使用頻度が上がったり、煙突内部に3ミリ以上のススが堆積した場合は都度、煙突内部の点検と掃除をおすすめしております。
暖炉〜冬のシーズンのメンテナンス〜
燃焼の様子を確認しながら使用します。火のつき方が悪い。今までのように炎が大きくならない場合は空気の調節を行います。ドアガラスが曇ってしまう場合も注意が必要です。
堆積した灰は1〜2センチを残し必要に応じて処理します。
暖炉の醍醐味は炎を眺めることにもあります。頑固な汚れにはガラスクリーナーを使用するとガラス扉にこびり付いたタールやススの汚れが落ちやすいのでおすすめです。
ワタベアンドカンパニーでは、薪の配達、煙突掃除、暖炉清掃、運転の保守点検もしております。
ご要望に応じて薪の配達だけでなく、薪のストッカーへ収納もしております。
気になることがございましたらお気軽にご相談くださいませ。