いよいよ軽井沢も冬の季節がやってきました。

都内はまだ温かい日もあるので、ついつい後回しになってしまう凍結防止対策ですが

軽井沢では厳冬期になると-10℃にもなる寒冷地。とにかく朝夕の冷え込みが厳しいのが特徴です。

お早めの準備をお願いしております。

 

ー水道管の凍結

水道管は寒さにとても弱く水が凍って膨張し、水道管にヒビが入ったり、破裂したりすることがあります。信州では屋外に限らず、使用していないと屋内でも相当気温が下がるため注意してください。

 

 

・床暖房を最小でつけっぱなしにする

　使用していない室内は大変冷えます。特に水回りは凍りやすいので扉を常に開けておくなど工夫が必要です。

 

・配管保温を行う

屋外の配管や立水栓には発泡スチロール付きの保温テープや、筒状のパイプカバーなどを巻き付けます。

 

・ 水を少量出しっぱなしにする

メーターからもっとも離れたところの蛇口で小量の水を出しっぱなしにする

※最も寒い時期

 

・屋外など水抜き栓がある場合

寒冷地で凍結予防の水抜き栓が設けられている場合は、必ず水抜きの処置を行う。

 

・冬期はお別荘の利用をしない場合

必ず水抜きの処置を行う。

 

 

 

ー車のタイヤ履き替え

冬でも積雪はそこまで多くはない軽井沢ですが、日中と夜の気温差が激しいため、

結露が発生し道路や車が凍ることもあります。

大丈夫かな・・・は危険に繋がりやすいので、迷ったらスタッドレスタイヤに替えておくことを強くオススメ致します。

特に天気が良い日でも日陰の道路は雪や路面凍結が残っています。

坂の多い別荘地や森に覆われた道などは道路に1日中太陽の光が当たらないことも多いので注意が必要です。

 

軽井沢でスタッドレスタイヤに交換するベストな時期は11月下旬頃です。

本格的に路面凍結や積雪が起こる前、タイヤ交換の予約が混み合う前をおすすめしております。

 

ワタベアンドカンパニーでは凍結対策はもちろん、車のタイヤ履き替えやオーナー様が

お別荘に到着される前の室温調節などもご対応しております。

またお買い物代行やお食事の手配など快適なお別荘ライフに繋がるサービスも取り揃えておりますので、何かお困りごとがございましたらお気軽にご相談くださいませ。